11月17日(火)、各自治会の役員など14名が参加し、『相模原市南清掃工場』と『公共下水道境川第28バイパス雨水幹線整備工事現場』、『深堀ポンプ場』を視察しました。
南清掃工場ではゴミから出る有害成分を分解し大気に放出したり、ゴミを高温で熱焼しスラグを生成しアスファルトなどに再利用したり、ごみ処理だけでなく環境問題にも取り組んでいるなど多くのことを学ぶことができました。
下水道工事現場では、普段中に入ることの出来ない直径3.25mの雨水管の中へ入り、シールド工法の説明を受けました。道路の下でこんなに大きな雨水管の設置工事が行われていたことに皆さんはすごく驚いていました。
また、深堀ポンプ場では汚水の臭いやゴミなどを除去してから送水されている仕組みや市内6か所ある汚水ポンプ場の全てが深堀ポンプ場で遠方監視制御システムにより管理されていることを知るなど、とても充実した研修会となりました。